2025年版アニメ「地獄先生ぬ~べ~」第12話では、玉藻のツンデレっぷりが炸裂!
ライバルなのに放っておけない、素直じゃないけど優しい――
そんなギャップに心をつかまれた人も多いのではないでしょうか。
この記事では、第12話の中で「ツンデレ玉藻」が光っていたシーンを3つ紹介します。

第12話は、僕たちの中の人が萌えていたというか、悶えていたモフ…

ツンデレのイケメンに大興奮じゃったのう
※2025年9月26日現在、一時的に記事内の画像を削除しています。
あとでまた貼りますので、しばらくお待ちください。
前提|「地獄先生ぬ〜べ〜」第12話|玉藻の立ち位置
前提情報として、玉藻がどんなキャラクターなのかについて、先に共有しておきましょう。
狐が妖怪化した妖狐(400歳)。人間界では、人間の姿をしている(かなりの美形)。
人間社会に災いをもたらす目的で「人化の術」を完成させるために、自分に最も適した「人間「髑髏(どくろ)」を求めて人間界にやって来た。
ぬ〜べ〜の生徒である広の頭蓋骨を狙って、ぬ〜べ〜と戦う。
戦いの中で、興味の対象が、人間全体の支配から、ぬ〜べ〜個人に移った。
ぬ〜べ〜12話|玉藻のツンデレ行動ベスト3
2025年版アニメ「地獄先生ぬ〜べ〜」では、第1、2話で登場した玉藻が、第11話で再登場。
第12話では玉藻のツンデレが爆発しました。
今回は「ツンデレ行動ベスト3」として、玉藻の魅力を振り返ります。
ツンデレ玉藻①|霊夢魚の弱点を教えてくれる
霊夢魚(れむぎょ)に悪戦苦闘するぬ〜べ〜。
子どもたちも巻き込まれて傷つき、緊迫した状況が続きます。
そんな中、霊夢魚の倒し方がわからないぬ〜べ〜に対し、 霊夢魚の弱点は陽の光であると、さらっと教えてしまう玉藻。
ぬ〜べ〜「なぜ、そんなことを教える⁉︎」
玉藻「言ったでしょう?私はあなたの力の秘密を知りたいだけと。」
ここぉ!まさにツンデレ発動!
助けてくれているのに、理由は「力の秘密を知りたいだけ」と言い張るあたりが、ツンデレポイントです。
ツンデレ玉藻②|これは助太刀ではない!
子どもたちに囲まれ、
「霊夢魚を倒すのを手伝って!」「お願いします!」「助けてください!」
と懇願されるも、無言のままその場を離れ、どこかに姿を消す玉藻。
(何なら、子どもたちに囲まれ、懇願されている時の困惑した顔もかわいい。)
「やっぱり助けないのか…?」と思わせておいて――
ぬ〜べ〜と子どもたちが絶体絶命の瞬間、妖狐の姿で現れて助けてくれる展開に!
玉藻「勘違いをするな…これは助太刀ではない!あなたが負けては困るので、力を貸すだけのことだ!」
ぬーべー「それを助太刀と言うんだよ!」
もう完全にアツい王道ライバル共闘展開。
しかも、助けるのに素直じゃないあたりが、ツンデレの真骨頂ですね。
ツンデレ玉藻③|子どもたちに感謝されて赤面
共闘の末、見事に霊夢魚を倒したぬ〜べ〜と玉藻。
玉藻「私は妖狐失格だ…人間を助けてしまったのだからな…。」
と言いつつ立ち去ろうとする玉藻に対し、
ぬ〜べ〜「教えてやる!これが俺の力の秘密さ!」
子どもたちが玉藻のもとへ駆け寄り――感謝の言葉を口にしながら、玉藻を取り囲みます。
子ども「玉藻先生が助けてくれたんだって⁉︎ありがとう!」
子ども「玉藻先生、大好き!」
玉藻「ぬ、鵺野先生⁉︎こ、これのどこが…」
子どもたちにに囲まれて赤面しつつ、まだ「鵺野先生の力の源が分からない」とかいう玉藻。
ぬ〜べ〜「子どもたちのありがとうと大好き、それが俺の力の源なのさ!」
わかってるくせにぃ♡
そんな風にツッコミたくなる、最高のツンデレシーンでした。
補足|ぬ~べ~のことを「鵺野先生」と呼んでいる
ぬ~べ~(25歳)は、玉藻を呼び捨てにしています。
一方の玉藻(400歳)はというと、「鵺野先生」と呼んで、きっちり敬語で会話。
この距離感がまた絶妙で、地味ながらも大きな萌えポイントです。
年齢的には圧倒的に玉藻の方が大先輩なのに(ていうか妖怪)、玉藻は人間をしっかりと演じていて、人間社会におけるぬ~べ~の立場や役割を尊重して、「鵺野先生」と呼ぶ。
ていうか、人間の姿の時ならまだしも、妖狐の姿になっている時も、ちゃんと「鵺野先生」って呼ぶんですよね。
ツンツンしているようで礼儀正しいところが、玉藻というキャラクターの魅力をさらに引き立てています。
「呼び捨て × 敬語」というアンバランスさが、二人の関係性の面白さでもあり、ファン心をくすぐる要素ですよね。
まとめ|第12話で分かる!玉藻はツンデレキャラ
玉藻はぬ~べ~の宿敵でありながら、どこか放っておけないライバル。
第12話の玉藻は、助けているのに素直になれない「ツンデレ全開モード」。
「ツンツン」しつつも、結局はぬ〜べ〜や子どもたちを守ってしまう優しさが垣間見えます。
12話では、そのツンデレぶりが全開で描かれていて、ファン心をくすぐる回になっていました。
これからのストーリーでも、玉藻がどんな形でぬ~べ~や子どもたちと関わっていくのか楽しみです!